社長のこだわり
当店では、ホームセンター・百貨店などと違いいろいろな商品が揃っているわけではありません。また、家具や寝具を取り扱っているわけでもありません。カーテンを中心に、ブラインド等の窓周り商品を専門で取り扱っています。専業である分取り扱い商品については、深く掘り下げて勉強することが出来ます。またお客様の細かなご要望にも答えることができると思います。
カーテンを扱う多くの店とは異なり、メーカーや問屋・外注まかせにせず、カーテン縫製も自社にて加工しています。取り付けに関しても当社の社員が施工します。また、カーテンやブラインド等の修理もほとんどの場合、自社にて修理可能です。
メーカー・問屋・外注まかせの方が人を育てたり、設備を揃えたりする必要がないため、経費も時間もかかりません、ある意味、私は、時代遅れなのかもしれませんが、自社で扱う商品に関しては、製造過程から取り付け、メンテナンスまで全て知っていたいという私のこだわりです。
ダーカーテンの割引率について思うこと
オーダーカーテンの割引率に関して、チラシ等で○○割引きや○○%引き等の文字を見かける事が多いが、本当に意味があるのか?消費者を混乱させているだけではないのか?疑問に思う。
メーカーや見本帳によって仕入れ値が異なり、スタイルや縫製仕様によっても価格も仕入れ値も変わる。さらにお客様を混乱させるのが大幅値引きと上代(定価)が高く設定されている事である。例えば①10万円の6割引 ②5万円の3割引どちらが安いかと言うと、①4万円に対して②3万5千円で②の方が安いのである。私も含めプロがみて(色や柄は別として)どちらの商品の品質が優れているかは判別できないと思う。
選ぶのはお客様であるが、少なくとも選び易いとは言えないのでないか。そもそも割引率は購入する際の目安であって一番肝心なのは、この窓に付けた場合いくらなのかと言うのがお客様にとって重要なのではないか?そのへんを考えないで客引きの為、割引率のみを表示している所に限って色々な所で経費や追加料金を加算して、結局お客様は高い買い物をしたことになる場合があるのではないか?(例えば、ほとんどのメーカーはドレープカーテンに共布タッセルは付いているレースの場合は付いていない。カタログに小さい文字で書いてあるので確認するといい。これを別途請求している所もある)また、取付費や採寸、交通費、諸経費まで請求する所もある。
是非購入を決める前に見積書をよく確認してください。
カーテンの購入先比較
カーテンの購入先については、現在いろいろなところで販売されています。
ホームセンター・ニトリ・通信販売(インターネット・カタログなど)・量販店・家具店・新築の場合は、ハウスメーカー・工務店、そして当社のようなインテリア専門店など。それぞれ特徴やメリット・デメリットがありますので私の感覚で下記のようにまとめてみました。
ホームセンター
メリット
既製品が中心なのでそのまま持ち帰れます。
カーテン以外の商品もあるのでいろいろなものが一か所で揃う。普段から買い物にいっているので入りやすい。
低価格帯の商品が中心なので価格が安い
デメリット
採寸や見積・取付などすべて有料
(有料でも対応していないところも有り)
安いものが中心の品ぞろえ(特売品など安いが、サイズや必要数揃わない場合も多い)
感想
既製品を購入する場合は○
オーダー品を購入する場合は、採寸や取付など現場に出張する場合はそれなりの費用はかかるので△
通信販売・インターネット通販
メリット
自宅にいながら注文できる
パソコンやカタログで比較しながら購入できるのでその商品だけに限って言えば安い。
買い物に行く時間や交通費(ガソリン代)などがかからない
デメリット
採寸や取付などは対応出来ない
採寸や取付は自己責任で注文、オーダー品などは返品ができない。
生地の質感や色など画像や写真では解りづらい。